アンチエイジング療法の最新情報が公開されました。

2015/06/30

HUCB(臍帯血幹細胞)用いたアンチエイジング療法です。
HUCBは臍帯血(赤ちゃんの身体の中と胎盤の中を循環している血液)の中にある
幹細胞の事です。
 
臍帯血は1年間で受精卵を赤ちゃんまで育てる重要な血液で素晴らしい能力を秘めていると言われています。
最初に注目されたのは白血病治療です。
白血病の治療では骨髄移植が有名ですが臍帯血は骨髄と同様の能力を秘めています。
元々臍帯血はお産の後は医療廃棄物として捨てられていました。
この臍帯血が白血病治療に有効であることが分かり今は大切に保管しようと云う動きが出て臍帯血バンクが作られて、白血病治療に大変役立っています。
 
同時にこの臍帯血に含まれす成分の研究が進み近年この中に重要な細胞が含まれていることが分かってきました。特に注目されているのが臍帯血中にある幹細胞です。
この臍帯血幹細胞を投与すると、がん、脳卒中、心筋梗塞、アルツハイマー、骨粗しょう症などの病気発症リスクを軽減することが期待されます。
 
投与された幹細胞は体内を循環し、修復箇所を見つけると身体の設計図を取り寄せて、幹細胞自身が傷んだ臓器などを修復再生します。
さらに脳下垂体を刺激してホルモンバランスを修復して新陳代謝のサイクルを元に戻します。
 
その幹細胞自らを複製して再生させる能力で、皮膚細胞に生まれ変わることも出来ることか究極のアンチエイジングとして注目されています。
 

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